イネ科の咳に注意!オオアワガエリ花粉症と時期について


イネ科の咳に注意!オオアワガエリ花粉症と時期についてアレルギー症状と対処法について考えるブログイネ科の花粉症の症状 この時期咳が止まらなくなったら注意

イネの花粉は5~8月ごろが飛散時期になります。イネの花粉はひとつではありません。

田んぼに生えている稲だけではなく、カモガヤにハルガヤ、ムギやイネ、アシ、ススキ、ネズミホソムギ、ネズミムギ、ホソムギ、オニウシノケグサ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウなど、実に多くの種類があります。

 

生息地域も、川沿いや堤防などがありますので、一概に田んぼに近づかなければ症状が出ないとは言い切れませんし、田んぼが回りにないのになぜ症状が出るのか、という疑問を持つ人がいるのも珍しくないのです。

 

ただ背は低い植物ですから、拡散地域は広くありません。気温が高くなる5月頃には花粉の飛散が始まると認識しておけばいいでしょう。

イネ花粉症の主な症状はくしゃみや咳、鼻水、鼻づまり、目のかゆみに充血です。またアレルギーを持っている場合はアナフィラキシー症状を引き起こしやすく、呼吸困難に陥ったり、蕁麻疹を発症したり、また嘔吐を起こすこともあります。

 

注意したいのは小麦もイネ科だということです。植物依存性運動誘発アナフィラキシーという、特定の食べ物を摂取後、数時間以内に運動することで、嘔吐や喘鳴、蕁麻疹に咳、嘔吐や吐き気、血圧の低下などが起こることがあります。

 

特にイネ花粉症の場合、イネの生息地域のジョギングやウォーキングは避けるべきです。

イネ花粉症の人はスギやヒノキの後に症状が出ます。もしスギ花粉、ヒノキ花粉の時期が終わったのに症状があるという方は一度耳鼻科を受信するといいでしょう。予防策はマスクやめがねをするなど、他の花粉症と変わりありません。

 

オオアワガエリの花粉アレルギーの症状と時期について

オオアワガエリはイネ科の中でも分布範囲が広く、チモシーと言う名前で知られています。牧草としても使用されるため、その分布範囲は予想を超えます。

飛散地域は5~8月ですが、8月に飛散するのは東北と北海道になります。牧草地以外にも、道端や空き地にも生えており、花粉症の発症時期は4~7月が最も多くなります。

 

ただし、この時期は他の花粉症もあるため、一概にオオアワガエリとは言いがたく、また判断しづらいため、イネ科花粉症と呼ばれます。

イネ科の中でもカモガヤの次に花粉飛散量が多く、明治時代初期に輸入されたことから始まっています。またイネ科植物の特徴として、飛散距離が数キロに及ぶことから、花粉症の発症率も高くなります。

 

もし、近くにオオアワガエリがないとしても発症する可能性は十分あるのです。ただし、本州や四国、九州は花粉の飛散時期が梅雨に当たるため、花粉症の発症は比較的少なく、梅雨のない北海道では目のかゆみや充血、くしゃみに鼻水、鼻づまりなどの症状が見られます。夏になる前まで続きますので、非常に厄介です。

花粉症の症状が見られたら早めにかかりつけの耳鼻科を受診しましょう。外ではマスクやゴーグルをする、帰ったら花粉を極力落として花粉対応の空気清浄機を使う、洗濯物は外に干さないなど、対処が必要です。

 

花粉症が分かっている場合は春になる前から耳鼻科で治療の相談をし、環境しょうが公表している花粉の飛散情報をチェックしましょう。

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